SAKA
”Wearable sculpture”
サカ
philosophy_
彫刻的造形が特徴のジュエリーブランドSAKA。さりげなく独創的なフォルムと日本人デザイナーならではの繊細さを備え持ちます。

designer_
Toshiaki Saka
今回2回目の参加となるデザイナー坂さんの考える”これから”を言葉にしていただきました。坂さんのご紹介はこちら
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世界を一変させてしまったコロナは私たちアクセサリーブランドやアパレルブランドにとっても、多大な影響を及ぼしました。
ネットでの商品紹介・イーコマースでの販売方法がより重要にっなていく中で、大きな広告能力を持たない小中企業や個人事業主のブランドは力を失いつつあり、業界から去っていくブランドも多いです。
私が思うに、もちろん巨大なブランドの面白さはありますし、クオリティも高いです。
またそれとは別に巨大ではないから出来る、面白み・こだわりのある商品というものは、小中・個人事業主のブランドのものがとても多いのです。ファッションとは、色々な場所に可能性があり、それを組み合わせる楽しみが、よりファッションを面白い物にしていく。そして身に着ける人の心を+に導いていくのだと考えています。
今、そのバランスが崩れてしまうのではないだろうか。そんな思いがあります。
平面的なデザインの物は、画像でも雰囲気をつかみやすいですが、立体的で有ればあるほど、画像では魅力を伝えるのが難しくなってきます。なのでアパレルもアクセサリー・ジュエリーも、やはり手にとって、自分の持っている服のイメージとすり合わせることが必要なんです。
それが難しくなってしまった時代に、ASSEMプロジェクトのお話を伺いました。ブランド 着る人 メイク 着こなし 場面 一言でファッションといっても、それを構成するものはたくさんあります。それを入れ替えたりしながら、洋服やアクセサリーの見え方を少しでもリアルに近い姿で画像に収める。そして、お客様 ブランド 商品がきちんと繋がっていき、小中・個人のブランドが支えあって、バランスを保とうというプロジェクトだと思っています。
コロナのタイミングで生まれたプロジェクトではありますが、今後のブランドの在り方、ネット・リアル・リアリティを、しっかり考え直す良い機会でもあり参加させていただいています。
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material_
主にsilver925,K14,K24
price_
リング・ピアス・ブレス ¥39,000〜
pop up shop_2020
11/4〜10 岐阜高島屋5F